2010「北予備に預けて」

 
 
母さんお願い!北予備で浪人させて
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とかく甘くなりがちな昨今、北予備の厳しさに賛同
 北予備での一年間の生活を終え、息子が、この度、昨年度の雪辱を果たし、東京大学理科Ⅰ類に合格しました。北予備では、携帯電話を所持することが許されていないので、必要な連絡は息子が公衆電話から電話してきました。最近では、あまり使われていないテレフォンカードを使い電話をしてきたことも、今となっては思い出の一つです。
 携帯電話のこともそうですが、寮での生活やカリキュラム等、北予備はかなり厳しいと思います。しかし、それを何とか乗り越えられたのは、寮長さんや寮母さん、チューターの方をはじめ、北予備の関係者の皆様の多大なるご支援があったからに他なりません。「努力は実る」の言葉通り、頑張った分だけ結果がついてくる、今回はそんな経験を息子はさせていただきました。苦しかったこの一年間は、決して足踏みではなく、息子の人生にとって土台の一つとなる大きな経験だったと確信しています。
 また、模試や進路指導の充実など、北予備には志望校合格へ向けて導いてくださる体制が整っています。昨年度は国立一本に絞っていたため、その分かなりのプレッシャーがあったと思われますが、今回の受験では、防衛医科大学校、慶應義塾大学、早稲田大学と受け、本命がだめでも、行く学校はあるという思いが、多少精神的な負担を軽くした面もあるかもしれません。それも、北予備の進路指導のおかげと思っています。その専門的な知識、情報など大いに役立ち、助けられました。
 重ねて言いますが、北予備の管理体制は、かなり厳しいと思います。しかし、それを乗り越えたときに、子どもは一歩前進し、この栄冠を勝ち取ることができたのです。とかく子どもに甘くなりがちな昨今、北予備の厳しさに賛同するとともに、一年間の温かいご指導に対し心より感謝申し上げます。
 
東京大学(理Ⅰ)合格 A・H君(山口・山口高校卒)のお父さん
 
 
昨年、息子に内緒で北予備に入学予約
 三月七日。待ちに待った一報が入りました。『受かったよ』の息子の一言で、この一年間のすべての努力が報われた気持ちになりました。
 思えば、昨年、前期試験に不合格となり、後期の結果待ちであったものの、私は息子に内緒で北予備に入学予約をしました。以前、北予備で一年間がんばられ、見事、第一志望の大学に合格されたお子さんを持つお母さんから、
「北予備に行かせて良かった。すごく力を伸ばしてもらって、安心して受験できたよ」
と、聞いていたこともあって、何の迷いもなく電話をかけることができたのです。
 そして四月。毎朝、同じ時刻に起床し、朝ご飯を必ず食べ、お弁当を持っての受験生活が始まりました。夕方、お腹に入れるおにぎりも持参です。夜は、北予備に残って自習をし、十時過ぎに帰宅という日々でした。息子のがんばる姿を目の当たりにしている親としては、家にいる時間くらいは、リラックスさせることを心がけ、休日は、父親とつりに出かけることも。気分転換を上手にすることで、集中力や意欲も高まることを実感しました。
 メリハリのある毎日を送ることで、息子の気持ちも安定していましたし、何より北予備から定期的に送られてくるお便りや学習状況一覧表、出席カードを見るにつけ、先生方がしっかりと見守ってくださっていることが分かり、親としても本当に安心できました。
 息子にとって、一年前の不合格は、人生初の挫折だったと思いますが、この一年間は、決して回り道だったとは思っていません。むしろ、息子には、必要不可欠な一年だったと思っています。努力することの大切さ、目標に向かって邁進する勇気、自分を信じる心、そして、何より、支えてくださる先生方、友達、家族への感謝の気持ちなど、数々の“宝物”を得ることができたからです。大きな達成感を胸に、大学に進学できる幸せへと導いてくださった先生方に心から感謝しています。
 
岡山大学(教育―小学校)合格 K・O君(山口・山口高校卒)のお母さん
 
東大キャンパスで見た『努力は実る』
 浪人生活は真っ暗かと思っていましたが、この一年はとても楽しい一年でした。『北予備』の水がよほど合っていたのでしょうか。
 高校時代、体調を崩し休みがちだった娘が、祖母の作った弁当を下げ、毎日元気に登校する。まず、これが嬉しかった。先生方から教わる様々なエピソードを話す様子から、授業が楽しいのも知りました。県外から来て、寮生として頑張る仲間たちとも知り合え、仲が良かった友とは更に絆を深め…これも『北予備』に通ったからこそ手にした財産です。
 私たち両親も保護者会に参加し、その誠実な説明ぶりと、堅実な指導方針を本物と思い、安心してお任せすることにしました。
 しかし、一年は長いです。成績が思うように伸びないと、送られてくる結果を見るのが苦痛なこともあり、わが子の能力を疑い、『北予備』でいいのかと悩んだこともありました。そんな時は、同封してあるチューターさんの言葉が慰めでした。携帯電話に届くメールもありがたかった。特に終盤、頂いたメールは大事に保管し、何度も読み返しました。
 二月二十三日、やっと駒場の地に立てた時、そこは田舎から単身乗り込むには、あまりに怖い場所でした。人の数は想像以上。熱気と興奮が渦巻き、押し潰されそうでした。私たち両親は、当人よりも緊張していたのでしょう。そんな時、風にたなびく沢山の幟を見ていた娘が叫びました。
 「あっ、『北予備』の旗がある」。嬉しそうな、誇らしげな声でした。大手予備校や有名進学塾に混じって、その一本が『努力は実る』と。ああ、この子は『北予備生』として受験に立ち向かうのだな。そう思った時の胸の高鳴りを、今も忘れません。
 『北予備』は良いです。上を目指して頑張る人には、ぜひ『北予備』を勧めます。
 『北予備』の卒業生として、今後の益々の発展をお祈りします。
 
東京大学(文Ⅲ)合格 Y・Mさん(山口・山口高校卒)のお父さん
 
失敗したセンターから1ヵ月、娘は本当に頑張り広島(医・医)合格
 大学の入学式から二ヵ月以上がたちました。娘は楽しい大学生活を送っている様です。これも一年間北九州予備校で頑張ったおかげと、親子共々感謝致しております。
 思いおこせば昨年の四月、若葉寮に入寮した日から、娘の北予備生活が始まったのでした。娘は寮では門限に間に合う様に、自習時間に間に合う様に、予備校では理科や社会の時間は、早く教室に行き良い席を確保できる様にと、常に時間を気にして生活していた様でした。ただ、忙しいだけではなく、寮では仲良しのお友達もでき、予備校生ですがそれなりに、楽しく過ごしていた様でした。
 ところがセンター試験後、一変するのです。センター試験の点数が悪かったのです。点数を伝える電話の声が、元気がないのです。チューターとの面談の時も、二次は得意だから模試通りの成績をとれば、合格するよと、励ましても、「そんな事言わないで」と元気がありません。電話の時間すら、もったいない様で励ます事すら、儘なりませんでした。親は祈るだけでした。合格した後で聞いたのですが、センター後は朝は早起きして、勉強してから学校へ。自習時間も必死で、前期試験の二月二十五日までは、本当に頑張ったそうです。その甲斐があって無事合格することができました。
 チューター、寮長さん、寮母さんには、本当にご心配をおかけ致しました。娘と二人で予備校と寮へお礼に伺った時、娘の合格を、皆様が我が事の様に喜んで下さいました。その時、皆様に温かく見守られて、娘が一年間過ごさせて頂いていたのが良くわかり、感謝の上にさらに感謝の気持ちを重ねておりました。
 校長先生をはじめ予備校スタッフの皆様の御努力により、私共親子の様な喜びが、たくさん生まれます様、更なるご活躍とご健勝を、お祈り致しております。
 
広島大学(医―医)合格 C・Iさん(山口・山口高校卒)のお母さん
 
退寮時の光景が今も目に焼きついています
 合否確認電話の向こうから、「地域枠推薦合格です」と。一瞬耳を疑ったが、そのあと届いた合格通知の書留を手にすると、本当なんだと喜びがこみあげてきた。すぐさま娘に伝えるべく北予備に電話した。娘は先生から合格を知らされ号泣したらしい。
 四月に入寮し約七ヵ月で合格退寮できるとは夢にも思わなかった。入寮の日、私たちを見送る玄関の陰で涙していた娘。親離れ、子離れが出来ていない親子の試練が始まった。ちゃんと食事しているだろうか、勉強はしているだろうか、気になることは山のよう。そんな親の気持ちに答えるかのように、毎月、北予備から送られてくる学習状況一覧、チューター連絡票、寮での生活状況等細かに情報が送られてきて、娘の生活ぶりや努力の跡がうかがえて不安も薄らいだ。今、それらはファイルに収めて我が家の宝となった。
 受験が近づいた頃、弱気になった娘は渡部チューターに度々励まされ、親代わりの寮長夫妻にも見守られ、受験に臨むことが出来た。感謝感謝!!アットホームな若葉寮で、娘は多くの友を得た。勉強以外にも学ぶことは多かったようだ。退寮時、寮生全員に見送られたあの光景は、今も目に焼きついている。人に恵まれて幸運だったと思う。これから先、医療人として多くの人と関わっていく訳だが、知識優先にならず“温かい人の心”を持って歩んで欲しい。
 北予備に預けて本当に良かった。北予備の学習システムを信じ、素直に北予備色に染まり努力したことが合格につながったと確信している。親も子と共に成長させてもらった気がする。
 ここまで導いて下さった北予備の先生方、チューター、寮長・寮母さん、皆様に心から感謝いたします。
 
久留米大学(医―医)推薦合格 M・Sさん(山口・下関西高校卒)のお母さん