東京大学合格編

 

北予備生の合格体験記

北予備生の合格体験記
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北予備に残って自習、家では一切勉強せずに睡眠確保
M・Sさん(長崎・長崎西高校卒)
 
東京大学(文III)合格
 
センター試験結果 806/950  857/950
 
 合格の知らせを聞いた時、全く実感がわかなかった。何度もインターネット上の番号と自分の受験番号を照らし合わせて、それでも信じられなかったため、合格通知が届くまで報告はやめておこうと思っていたら、心配した友人達から報告を催促するメールがくる始末だった。時間が経つにつれて、実感と同時に嬉しさが込み上げてきて、この時の感情は1年間の浪人生活の辛さを吹き飛ばすものだった。
 ここで、今後の参考になるかは分からないけれど、私の浪人生活の振り返りを書こうと思う。まず、この1 年間で私が絶対に譲らなかったものは睡眠である。夜遅くまで勉強を頑張って昼も集中して授業・自習に励める人はそれでもいいが、私は睡眠不足が集中力不足に直結する体質だったので、睡眠時間の確保は必須だった。ここでもう一つ重要になってくるのは切り替えである。自宅に帰ってからは一切勉強せずにぐっすり寝るかわりに、自習はほぼ毎日最終時限まで残り、日程が夕方までの日も市立の図書館を利用して北予備の通常の自習時間に近い状態を保った。
 ほぼ毎日と言ったのは、時には切り替えの一環として早めに自習を切り上げることも必要だと思うからだ。体調が悪く、ここで無理をしたら後々に影響すると判断したら早く帰って、家でぐっすり寝て翌日に備える方が得策だろう。そして最後に一番重要なことは感謝の気持ちを忘れないこと。特に私の場合、昨年後期で合格通知をもらっていたため、もう1年頑張りたいと言った私を支えてくれた両親への感謝の念は計り知れない。後期の大学へ進学していれば必要なかった費用と労力に対する恩返しをするために、合格への思いを強めることもでき、本当に両親の存在は大きい。他にも高校や北予備の先生方、そして浪人生活に楽しい思い出を残してくれた友人達の存在も忘れられないだろう。
 1年間、本当にありがとうございました。
 
北予備の先生方は受験のプロ、受験の全てを知り尽くしている
D・M君(福岡・久留米大附設高校卒)
 
東京大学(理II)合格
慶應義塾大学(薬−薬)合格
 
センター試験結果 771/950  814/950

 3 月10 日にレタックスが家に届いた時は、嬉しくて涙が出た。そして、1 年前に北予備を選んだ自分は間違っていなかったと思った。その理由を以下、僕が体験した中からいくつか挙げていきたいと思う。
 まず、何と言っても、毎日の授業を支える先生方が素晴らしいと思う。北予備に毎日出講して来ている先生方は、皆受験のプロだ。皆僕達より何年、何十年と長くこの業界にいるので、受験の全てを知り尽くしている。だから僕は、勉強方法に少しでも疑問が生じたら、すぐにその科目の担当の先生の所に行き、アドバイスをもらうようにしていた。このお陰で、自分に合った、効率的な勉強が出来ていたのだと思う。
 次に先生もプロなら、チューターもプロであるというのも良かった。北予備のチューターも先生方と同じく何年も受験に携わってきた受験のプロなので、先生方とはまた違った視点での勉強法に関するアドバイスをくれたり、志望校、併願校の選定の時にも大いに力になってくれた。また、毎日顔を合わせるので、その度に成績が上がっていたら褒めつつ兜の緒を締めてくれたり、成績が下がると激励してくれたりしたのは、とても励みになった。
 ここで紹介した先生とチューターについての話は、北予備がいかに受験生にとって良い環境であるかを示す話の一つでしかないが、周囲の環境がいくら整っていても、自分が努力しなければ意味はない。受験会場で、席についたら、もう自分一人での戦いになる。なので、北予備にいるから大丈夫だと慢心せず、ひたすら努力を積み重ねていくことが大事だ。不合格を経験して、悔しさや悲しみを味わった今なら僕のこの言葉が耳に届く筈だ。
 最後に、東大物理の予想を3 分の2 当ててくれた水野先生、いつも数学の添削をしてくれた山口先生、常に応援してくれた團野チューターと両親、そして皆に「ありがとう」。
 
東京校の東大対策も見直しDVDで見れるんです
Y・N君(鹿児島・樟南高校卒)
 
東京大学(理科I類)合格
 
センター試験結果 828/950  838/950

 「東大だけに行きたかった」。ただその思いで、昨年後期で合格した東工大を蹴り、浪人を決意した。昨年の自分は数学と英語に実質を伴わない自信を持ってしまっていた。今年は北予備のテキストだけでなく、添削をしていただいたり、参考書を数多く解いた。その甲斐あって、本番では驚くほどすらすら解け、特に数学は6問中5問完答できた。
 自分の勉強スタイルはただ与えられたことをこなしていくというものではない。自分に最もプラスになることは何なのかを考えて、その順に取り組んでいくという打算的な勉強法である。さらに、北予備の見直しDVDで東京校の東大対策や難関大対策を日々の学習のスパイスとして取り入れることで、できるだけ効率の良い勉強法を心がけた。
 この1年は苦しい時期もあったが、本気で取り組んでいれば、それは当然と言える。模試の成績が安定して伸びていたので、日々自分の成長を噛み締めながら取り組めた。自分は12月の下旬まで記述対策に没頭した。ここに唯一の誤算があった。センター試験で今年1年間でワーストの点数を取ってしまったことだ。約3,000人の志願者中2,000位台に位置していた。さらに悪いことは後期で東大が受けられなくなった。私立も出願せず、勝負は前期1 回のみという窮地に立たされた。それが自分のターニングポイントであった。東大だけに行きたい、その強い思いが原動力となりがむしゃらに努力した。浪人生活で重要なのは、向上心を維持するために何らかのモチベーションを見つけていくことであった。
 最後に、今年1年自分の合格に携わってきた多くの人々に感謝し、これから北予備で浪人し、夢のスタートラインに立つことができる果報者がますます増えることを願っています。北予備は勉強の真髄を教えてくれる、いわば王道なのです。
 
苦手科目が北予備の授業を受けて得点源に変わった
S・Yさん(山口・山口高校卒)
 
東京大学(理I)合格
慶應義塾大学(理工-学門3)合格
早稲田大学(先進理工-応用化学)合格
東京理科大学(理-応用化学)合格
 
センター試験結果 855/950  874/950

 勉強不足だと自覚していた昨年の前期試験では、数学で受験生の多くが解けたであろう問題が解けず、得意の英語でも途中で時間切れになるという状況に陥った。落ちて当然だと諦めていたためか、本当に不合格だと分かっても、ほとんど落ち込まなかった。浪人が決まり、北予備に通い始めてからは、それまでの自分の勉強がいかに甘かったか痛感させられた。私は毎日9時限目までで帰ると決めており、これは北予備生としてはかなり早めの帰宅だった。だが、一緒に頑張る周りの友人からも刺激を受けながら、この1 年間は高校時代に疎かにしがちだった復習に力を入れ、知識を上辺だけのものにしないよう心掛けた。
 現役の頃から苦手だった物理では、これはこういうものだとただ暗記しているだけの知識が多く、それはとても不確かなものだった。しかし北予備の授業では、なぜそうなるのかという本質を詳しく理解でき、私の中で物理が、よく分からなくて不安な科目から、一番得点源にできる科目へと変わっていた。
 2月25日、2度目の前期試験を迎えた。絶対に合格してみせると意気込んで臨んだが、1日目の数学では6 問中1問しか完答できず、よく考えればその1完すら疑わしいと分かった。また今年も駄目かもしれないとかなり落ち込んだが、「今の私は昨年とは違う。苦手な科目も1 年間頑張ってきたから大丈夫だ」と何度も自分に言い聞かせ、2日目に臨んだ。出来は思っていた以上で、あとは運を天に任せるのみとなった。
 3月10日、どちらかと言えば不合格の可能性のほうが高いかもしれないと思いつつ、インターネットで合格発表を見た。私の受験番号があった。しかし信じられなかったので家族全員で確認し、間違いないと分かったときはただ安堵の気持ちでいっぱいになった。この1 年間北予備で頑張ってきたことを信じ、最後まで諦めなくて本当に良かったと思った。
 
東大に落ちる可能性を極限までゼロに近づける
Y・M君(東京・創価高校卒)
 
東京大学(理I)合格
慶應義塾大学(理工-学門2)合格
早稲田大学(基幹理工)合格
 
センター試験結果 825/950  877/950
 
 この1年間で学んだことについて、色々書きたいと思います。まず受験に「絶対」は無いということです。どんなに難しくても簡単でも「絶対」に落ちたり「絶対」に受かる大学はありません。勉強をすればする程、合格する確率が上がっていくだけです。1年前の愚かな自分は、過去問を解いて良く出来た時の結果だけを見て、自分は受かるだけの実力を持っていると錯覚していました。実際には受かる可能性にだけ目を向けていて、落ちる可能性から目を背けていたのです。このことを深く反省して、この1年間は自分の落ちる可能性を極限的にゼロへと近づけることに全力を注ぎました。
 得意の数学は最も失敗した時の点数を上げる為に、過去問や模試を時間を計って解き、どのような失敗があった時にどのような対処をするかということを、何度もくり返して身に付けました。次に得意の理科は夏まではとにかく基礎を固めました。秋からは過去問を解きまくりましたが、この際時間をとても短く設定しました。2時間30分の東大の過去問は2 時間で解くといったように。東大の理科は時間が全てです。苦手だった英語はとにかく単語を覚え、ひたすら長文を読みました。要約や英作文も数をこなして慣れることだけに集中しました。国語は授業で習ったことを身につけるように、授業の内容を意識して色々な問題を解きました。センターの為の社会はとにかく覚えました。気合いで暗記です。
 このようにして迎えた東大入試でしたが、やはり「絶対」はありませんでした。数学ではどう考えても簡単に見える問題でつまってしまいましたが、悩まず捨ててその分他の解ける問題を進めて点数をかき集めました。理科も結局時間が間に合わなかったのですが、時間あたりの点数が高そうな順に解きました。逆に苦手のはずの国語と英語が良く解けて、なんとか合格出来ました。弱い自分と向き合うのは辛いですが、努力は実ります。
 
東京校の見直しDVDを見て共に東大を目指す仲間の姿が励みになった
M・Mさん(山口・山口高校卒)
 
東京大学(文III)合格
早稲田大学(国際教養-国際教養)合格
上智大学(文-英文)合格
 
センター試験結果 840/950  871/950

 今こうして第1 志望に合格し、合格体験記を書く自分を、去年の私は想像すらしていませんでした。ただ「あの出来じゃ、落ちて当然だろうな」という諦めと、「1浪したからって本当に合格できるんだろうか」というもやもやした不安だけを感じながら、北予備の門を叩いたのをよく覚えています。当初はテキストの予習・復習ひとつを取っても戸惑ってばかりで、なかなか質問しに行く気にもなれませんでした。
 そうして重苦しい気分でいた頃、授業で当てられて答えに詰まり、分からない自分がどうしようもなく悲しくなることが何度かありました。その度に恥も外聞も関係なく大泣きして、自分はまだ不合格という事実を直視していなかった、ということにやっと気づきました。と同時に、それまでわだかまっていたもやもや感が少しずつ晴れて、いっそ開き直るくらいの心持ちで授業に臨めるようになりました。
 それからは、貪欲に知識やその枠組みを取り込んでいきました。すばらしい先生方が、それぞれに教授して下さる一欠片も逃すまいとノートに書き込みました。それが既知の内容でも復習になるし、それをさらに新しい見方で眺められれば、全く知らなかったことを得た時と同様に切り札が増えます。見直しDVDでは、東京校の授業を受講でき、共に東大を目指す仲間の姿は大いに励みとなりました。1年間見続けて良かったです。こうして勉強するうち、次第に知識同士がつながっていく感覚がありました。それが模試で発揮できるまでに時間差がかなりあって、時には沈みましたが、辛抱強く待ちました。その分、成績が上がり始めた時の喜びはひとしおでした。おかげでセンター・2次を通して平常心で挑めました。そして、恐る恐るネットを見て、「…これ私の番号じゃない?」と呟いた時、涙腺が緩みました。ここまで導いて下さった先生方、チューター、友人達、家族に感謝します。ありがとうございました。
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