このサイトに掲載の文章・イラスト・写真等の無断転載を禁じます。
 

保護者の宿泊体験記

保護者の宿泊体験記
フォーム
 
■T・K君(宮崎・宮崎西高校卒)のお母さん■
 私は今まで寮生活をしたことがありません。大学時代も大勢の寮生がいる中、自宅通学生であり、就職してからも一人暮らしでした。友人から聞く寮生活は、楽しそうであり、でもやはり窮屈そうでした。
 この度、息子が浪人の道を進むこととなり、目標へ近づくための手段として、自ら選択したのが北予備でした。そして、どうしても大志寮へ入りたいと具体的な希望を示しました。中学までは積極的に取り組む姿勢がみられていた息子は、高校入学と同時に百八十度変わってしまったように感じられました。部活にも入らず、学校行事にも関心を示さず、学習意欲もなくなったようにみえました。その結果、やはり夢はかないませんでした。
 失意の中、それでも夢はすてきれず、正座をして「お願い」されたのが、北予備入学、そして大志寮への入寮です。きびしい寮という評判を聞き、敢えて強く希望した大志寮への入寮です。つぶれてしまうのではないかという心配をよそに、入寮日は1人で電車を乗り継ぎ、約五時間かけて旅立ちました。
 それからは、連絡してほしくて送った大量のテレホンカードも使ってもらえず、寮生活をどのように送っているのか全くわかりませんでした。今回、早めに宿泊体験に参加させて頂いたのは、このような経緯があったからです。
 でも、到着時の温かい対応や食事、寮長の激励など、大志寮に入りたいと願った息子の気持ちがわかりました。何より、やっていけるのだろうかと思っていた息子が、ほんの2週間前と比べて一回り大きく成長しているように見えたことに驚きました。
 食事がおいしいよ、勉強もっとがんばらなきゃ、ホームシックにならなかったよ等、顔を見ながらかわす会話に、寮生活での息子が生き生きとして、目標に向かって翔く姿が重なって見え、安心することができました。
 ありがとうございました。
 
(4月20日)
 
■Y・U君(鹿児島・志學館高等部卒)のお父さん■
 息子が大志寮に入寮させて頂いて、まだ2週間位しか経ってないのですが、たまたま日曜日に博多への用事があったので、ついでにと思い、寮宿泊を申し込んだところ、今年度初めての宿泊者ですとの事でした。
 息子の従兄弟2人が、十数年前に、この大志寮に御世話になり、御陰様でめでたく2人とも志望校に合格出来たという御縁もあります。また、直接、本人達からの体験談を聞いていたものですから、ここでの一年間の体験は、長い人生の中では、きっと貴重な経験になるだろうという確信を持って、北予備、大志寮に息子を預けた次第です。
 志望校合格という目標のために、この1年間の全てをその目標のためだけに打ち込むというのは、傍から見ていてもつらいものがありそうです。でも、寮での自習の様子を見たり、入寮して2週間の寮生日誌を拝見させて頂いて感じた事は、気持ちの持ち方次第では、そんなにつらい思いをする事なく、集中して受験勉強に取り組みさえすれば、時間の経つのは早く感じられ、充実感と達成感に満たされて、傍で想像するより楽に過ごせるのかなとも思われました。
 今回、息子が家を出るに当たり、手向けとして「遊戯三昧」という言葉を贈りました。元プロテニスプレイヤーの杉山愛選手が好んでいる言葉ですが、苦しいトレーニングや厳しい練習も、その苦しさや厳しさ自体を楽しむくらいのつもりで取り組みなさいという事なんだそうです。受験生活に於いても、同じ事が言えるんじゃないかと思います。受験勉強の苦しさ厳しさを、自分の成長のために必要な修業として捉え、それを楽しむ位のつもりでこの1年を頑張って欲しいと思ってます。
 寮長先生や、担任の先生方の厳しくも温かい励ましの言葉や、北予備の校風が、子供達の頑張りを支えてくれている事に感謝します。
 
(4月18日)
 
■S・N君(佐賀・龍谷高校卒)のお兄さん■
 「努力は実る」-何て力強く、やる気を与えてくれる言葉なのだろうか。この言葉を毎日目にするだけでも、合格出来そうだ。
 実際はスローガンを見てるだけで合格出来るわけではなく、毎日の積み重ねが大事なのだ。 私も浪人を経て大学生になった身なので、日々の努力の重要さは痛い程分かる。「去年は簡単だったが、今年は難化した」「あれを解ける人はほとんどいない」と、センターや私大・国立前後期を終えてぼやく連中がいる。何を言っているんだお前は?と、目の前で怒鳴りつけたくなる。
 何故なら、大学入試は受験者にテスト中に『世紀の大発見』をしてもらおうとは考えていないからだ。
 日々の努力、すなわち授業の予習・復習に力を入れ、個々の事実を一つずつ理解し、使えるようにすること-これだけでいい。偏差値50、評定2.5の私がこれで合格できたのだから。
 ここで、今の私の大学生活について述べる。午前8時40分より1限目の講義が始まるので、7時半には起きる。それから朝食を摂取したのち、女学生を魅了するために己に魔法をかけ登校する。午後四時までみっちり勉学に勤しんだら、休む間もなくアルバイト!学校では教えてくれない「社会」を学び、帰宅後は明日の医学講義を聞き逃すことのないよう早寝する。
 私がこのように規則正しい生活を送れるのは、北九州予備校での寮生活が習慣づいていたからだと考えている。浪人時代同様、日々をフルに使い充実させることで、彼女がいない今でもある意味リア充である。ほ、本当だ。
 今は成績が思うように伸びなかったり、浪人したことで周囲の人の目を気にしたりと、正直辛いだろう。だが、今君達が経験している苦労はいつの日か大輪の花を咲かせ人生を彩ることだろう。信じよ、『努力は実る』と。
 
(4月17日)
 
■C・Nさん(長崎・青雲高校卒)のお母さん■
 まさか自分の娘が浪人することになるなんて夢にも思わず……。女の子だから浪人はさせたくないと、国立志望を受験科目が少ない私立に、医学部志望を薬学部にしたのに、それでも予備校生となった娘。高校時代、苦手教科を避け受かる可能性のある大学を選んで受験したのが仇となり、やはり初心に戻り国立医学部を目指すとなった今、数Ⅲもやってない、生物・社会・国語も手をつけてないと、人より1歩も2歩も後ろからのスタートとなってしまいました。
 初めは、同じ北予備は長崎にもあるし自宅から徒歩1分、便利じゃない?と話していたのですが、娘がどうしてもと言いはり福岡まで学校・寮を見学に来ました。まず寮の新しさ、設備の良さに感激しました。と同時に、高3の頃は娘の遅い反抗期も重なり、母娘のけんかが絶えず、受験失敗の一因になったかと思い親元を離れ環境を変えてみるのも良いかなと考え、飛梅学寮にお世話になることにしました。
 娘と離れる事が初めてだったので勉強面よりなにより、そうじ洗濯はできてるのだろうか?食事、友達は?お金は?と生活面が不安で、すぐに寮の宿泊体験を申し込みました。おかげで今年度1番目の保護者宿泊となってしまいましたが…。でも寮長さん寮母さん、チューターの先生とお話をさせて頂き、また娘の元気な姿を見て、生活面の不安はすっかりなくなりました。あとは勉強面ですが、最初に書いたとおり人より出だしがかなり後ろからのスタートなので不安ではあります。でも、このすばらしい環境の中で、娘がどれだけがんばってくれるのか期待しつつ、応援して行こうと思います。
 寮長さん寮母さんこれから一年間どうぞ宜しくお願い致します。
 
(4月17日)
 

ピックアップ

ピックアップ