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保護者の宿泊体験記

保護者の宿泊体験記
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■I・Nさん(長野・長野高校卒)のお父さん■
 今日は早く着いたので、部屋にあった本を読んでみました。センター試験直前の模試の結果が悪かったけれども諦めずに、そこから2週間努力して本番では模試より100点以上良い点がとれて九州大学に合格したという体験談と、川原先生の話が印象的でした。
 川原先生は、群馬大学の外科の教授が知り合いだった縁で群馬大学に講演にみえたことがあり、アフリカの人々の健康のためにNPO法人ロシナンテスを立ち上げ、いろいろな失敗もしながら奮闘されているお話をうかがったことがあります。アフリカには野口英世の命を奪った黄熱病や眠り病、マラリアのような古くからある風土病に加え、エイズやエボラウイルス感染症のような新興感染症もあり、内戦による負傷や薬物中毒のような問題もあり、最近では偏った近代化によって肥満や高血圧、心疾患等の慢性疾患になる人も増えています。
 その上、文化が全く違うので、医療協力をするにも一から手探りでやらねばならない。気の遠くなるような仕事ですが、川原先生は気負いすぎず、かつ弛まずに努力を続けておられ、頭が下がります。今日の本で川原先生が北九州予備校で浪人生活を送られたことを知り、あの粘り強さの根源の一端を見たような気がして、何となく合点がいきました。
 さて、今回は入寮体験三度目にして、初めて中身のある「激励」をしてしまいました。自分が浪人生だった三十余年前のことを思いだしてみると、たぶん10月は努力の割に結果が見えず気が焦る人が多いのではないかと思います。しかし、あまり先のことを考えて焦っても、空回りするだけなので、直近の目標を1つずつこなしていくことが、気がついてみると実を結んでいるものだから、地道に着実に頑張ってくださいと話しました。少しでも役に立っていれば良いのですが。
 末筆ながら、このように子供達が集中できる環境を整えてくださっていること、いつも感謝しております。ありがとうございました。
 
(10月16日)
 
■R・T君(福岡・福岡大附属大濠高校卒)のお母さん■
 今回で3回目の宿泊をさせていただきます。この回数を考えても、月日の経つのは、とても早いものだと感じます。そして、センターまで100日を切ったという、受験がまた迫って来ている事に、親としても緊張感を感じます。ただ、現在、息子と離れて暮らしていて日々感じている事は、親に代わって生活面、学習面と全てにおいて見守り、ご指導して下さっている寮長先生、寮母さんへの感謝の気持ちです。リフレッシュウィークで帰省した息子に、様々の期待をして迎えましたが、やはり家庭では甘えが出てしまうもので、終盤には早く寮での生活に戻って欲しいと思ってしまいました。
 今日、宿泊体験に来て、やはり、切磋琢磨し、共に頑張ってくれるお友達が居てくれる事、そして何より、途中でくじけそうになったり、中だるみをしてしまう子達を励まし、常に同じモチベーションで頑張れる状態を促して下さっている寮長先生のご指導あっての事と、改めて感じました。
 息子も高校時代、いくつかの塾に通いました。しかし、本気でここまで向き合ってもらえる所はありませんでした。その塾の予備校には行かず、北予備を選んだ息子自身も、『北予備でなかったら、ここまで勉強しなかった』と言い切ります。それには、きちんと計画を立て、見直し、検討し、また、立て直すという事を、寮長先生からしっかり学び、それを行える様になって来た事が大きかった様です。
 先ずは、この様な基礎の部分からしっかりご指導いただき、息子も昨年とは違い、しっかり学習に向き合った事、昨年とは全く違う成果を得る事が出来ていると思います。この一年は息子の人生の中でも最も貴重な1年になると思います。本当に、心から感謝致しますし、これからも、どうぞよろしくお願い致します。
 大志寮に入る事ができて、本当に良かったと思います。
 
(10月16日)
 
■R・K君(長崎・佐世保西高校卒)のお母さん■
 今回、初めて保護者宿泊を体験させて頂きましたが、寮での子ども達の雰囲気や、その中での息子の様子等、間近で感じることが出来、貴重な体験となりました。
 一番心あたたまった事は、玄関で、寮長さん、寮母さんが、我が子を見る様なまなざしで、「おかえり」「いってらっしゃい」と声を掛けて下さっている事で、大変有難く思いました。又、夕食や朝食のメニューも栄養面、味共に、素晴らしく、とても美味しく頂きました(特に夕食のおうどんのつゆ、朝食のおみそ汁がとてもおいしかったです!)。
 夜の自習時間は、子ども達の真剣な様子がひしひしと伝わり、私も仕事をさせてもらいましたが、お陰様で集中してはかどりました。
 今年の2月から3月、まだ大学の合否も分からない頃、先き行きどうなることかと親子で大変、苦しい時期もありましたが、北九州予備校に、そして至誠学寮に入寮し、本当によかったと心より感謝しております。家では、携帯やゲーム、大好きなサッカーの事で頭が一杯だった息子が、入寮時、自ら携帯は置いていくと言ったのには嬉しく思い、勉強面でも高校の時とは比べものにならない位、真剣に頑張っている様子で、大学受験を失敗したことも息子にとってはよい経験、なくてはならない意義あるこの1年となる事と思っています。
 息子の様子は、以前とあまりかわりなく、口数も少ないですが、穏やかで毎日が充実している様な表情で安心致しました。センターまで100日をきり、いよいよこれから寒さと共に本番が近づいてきます。体調に気をつけ、今頑張っている力を十分に発揮できるよう、そして来年の春には、息子ももちろんですが、至誠学寮の皆さんが希望する大学へ合格出来、最高の笑顔が見られることを心よりお祈り致します。
 今日は本当に宿泊させて頂き、ありがとうございました。
 
(10月11日)
 
■M・Nさん(広島・ノートルダム清心高校卒)のお母さん■
 県内有数の進学校に入学したものの6年間成績は最下位。私が出勤した後に起き出し、帰宅したらすでに寝ているということもしばしば。家で勉強する姿を見かけることはなく、学校の宿題も行きのバスだけで適当に済ませていました。周囲が優秀な中、なかなか上がらない成績に、努力することを完全に放棄していました。
 そんな娘が北予備に入り、遅ればせながら一(いち)から勉強を始めることになりました。今では同じような境遇の仲間を見つけ、競い合いながら勉強することが楽しいと感じているようです。
 それと共に、周りの友達から時間の使い方を学ぶようになりました。
 「自分がまだ朝食を食べているのに、もう玄関で靴を履いている人がいる。」
 「○○ちゃんは食堂の前で、いつも単語帳をめくりながら開くのを待っている。」
 一緒に生活をしているからこそ見えてくるものがあるのでしょう。娘にとっては、友達との共同生活が大変良い勉強になっているようです。
 「努力は実る。目指せ!全員合格!継続は力なり!両親に感謝します」
 夜自習の時、後ろの席で力強い唱和を聞きながら、再びやる気になった娘を見てとても嬉しくなりました。
 その日読んだ寮生日誌には、本人の感想だけでなく、体調や食事、授業の理解度なども記入するようになっていました。チューターを含め4名もの押印がありました。多くの方に見守られていることがわかり安心致しました。
 「寮母さんは色々な意味で隠し味が上手だから!」
 温かくて思いやりのある寮長ご夫妻に巡り会えたことを、心から感謝しています。
 
(10月10日)
 
■M・T君(大分・別府鶴見丘高校卒)のお父さん■
 今回は2回目の寮宿泊となります。チューター、そして寮長をはじめ寮関係者の皆様には、いつも温かく対応いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
 早いもので入寮して約半年が経ち、センター試験まで余すところ100日となりました。息子が家にいない生活が始まった中、毎月送られてくる北予備からの手紙によって、息子の健康状態や生活態度を知らせていただけることが唯一の楽しみであり、親としての安心に繋がっています。しかし、その反面、学校、寮に預けたから大丈夫という安心感から、受験に対する緊張や関心が途切れる自分が居ることも事実です。本日2回目の寮宿泊をさせていただき、頑張っている息子を見て、私も一緒になって闘わなければならないんだと、改めて気持ちを新たにしました。
 昨年の今頃のことを振り返ると、私自身は息子に対し、受験生という腫れ物に触るがごとく勉強、生活態度に関して言葉を選び、最後には本人が自分で考え実行してくれるだろうという放任の方向に逃げていたと思います。
 今見る息子は、自分自分ではっきり目標を定め、何が自分の弱みなのかを分析し、逃げずに立ち向かっているように思えます。半年間ではありますが、寮生活によって学んだ作法が本人に自信を与え、成長させてくれたのだと大変感謝しております。
 浪人生にとって、秋が一番辛い時期であると聞きます。息子が迎えるスランプや辛い思いに対して、寮生活で培ったこの力できっと乗り越えてくれると信じています。
 時間も迫り、焦りも出てくる時でもあると思いますが、ぶれることなく自分を信じ、北予備を信じていけば、思いは結実します。
 親身になってお世話いただくチューター、寮長はじめスタッフの皆様、今後とも温かく見守って下さるようお願い申し上げます。
 
(10月8日)
 

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